今日はお仕事で、東京貨物ターミナルへ。
そこで少し大井機関区をのぞかせていただきました。そしたらちょうどスーパーレールカーゴが交番検査中と言うことで見学させていただきました。
鉄道が安全に走るためには、一定以上の距離を走ったら検査を受けなければいけません。
検査にも種類があって、まず運用に入る前に検査する始業検査。その後に出区点検
そして今回見るのは3ヶ月に一回周期の検査
""""""""""""""""""""""交番検査""""""""""""""""""""""""""
床下から運転席の中まで隅々まで見学させていただきました。
整備士さんたちの真剣な眼差しは僕の心にグッとくるかのようなそんな感じでした笑
JALグループの新社長鳥取社長は今年度の入社式でこんなことをおっしゃっていました。
「あなたたちの仕事は必ずどこかでJALという会社の安全に繋がっている」
これは鉄道関係のお仕事をいえるなと。乗っている客には見えないけども、でも鉄道を運行するのに欠かせない仕事。いわば縁の下の力持ちですね!
「安全は輸送業務の最大の使命である」
これは私の叔父から教わった言葉です。
安全とは何かたまに考える時があります。
今年の1/2に海保機との事故が起きました。事故が3ヶ月たった今もなお、警視庁の捜査が続いています。JFASはこんなことを言っていました。
「私たちは航空機の事故をなくし、安全であることが私たちの使命である。警視庁が捜査を行なっているが、誰が責任を取るのではなく、なぜこの事故は起きたのか。人間のミスは誰にでもある。もしヒューマンエラーなら今後どのようにして防ぐのか。それが大事であり、私は責任転嫁のために捜査しているわけではないと」
まあ僕の意見とJFASの意見を混ぜました笑
この事故は鉄道関係の道を志しているにとっても大きな影響を与えました。
鉄道マンである私の叔父は亡くなる直前にこんなことを言っていました。
「鉄道にとって1番大切なのは運転手の技術ではない。鉄道がいかに安全に走れるかだ。鉄道が安全に走っているのは多くの鉄道に携わる人たちが職責を超えて一致団結してるから。だからこそお前にはそのことを胸に刻んでおいてほしい。」と福知山線脱線事故のニュースを見てそんなことを言っていました。福知山線脱線事故で亡くなった運転手の交際中の彼女さんは自殺してしまった。
この二つの事故は鉄道の道を志す私は人ごとには思えなかった。もし自分が目指している鉄道関係の道を目指している自分が今後事故を起こしてしまったら、そんなことを考えてしまうと、数日間眠れない日々が続きました。
だからこそ安全について学びたい。精神が不安定になったけど、そんな思いで今の高校を目指しました笑
まあ色々あるけど頑張りたいと思います笑
今年から新生活を迎える社会人の皆様、そして私と同じく勉学に励む学生の皆様、今年も頑張っていきましょう🔥
応援してます!!!
私と自称進に通うことになりますが洗脳されないよう頑張りたいと思います!
読んでくださりありがとうございます♪
交番検査の様子は後日出します笑